あなたにとって「結果」とは?
会社を経営していく上で「結果を出す」とはどういうことか。
僕はいつも何かを考えるとき、自分の得意なことであったり、経験が豊富なことに置き換えて考えます。
これは、誰かに説明するときもそうです。
例えばプログラミングの技術のことを未経験者に教えるときは、専門用語を並べても理解できるはずがないのでなにか他のものに置き換えて説明します。
ということで、いつも通り自分のことはサッカーに置き換えて僕は物思いに考える。
結果を出す、とはどういうことか。
サッカーで言えば、「ゴール」のことだろうと思った。
いくら素晴らしいプレーをしようが、観客を沸かせようが、自分たちのサッカーをしようが、ゴールが決まらなければ意味がない。
勝たなければ意味がないと。
それが結果であると。
これを企業に置き換えたときに、これは売上だなと思った。
会社ってことね。
フリーランスだったり、法人化してないチームみたいな形は今回は除外しています。
株式会社としての結果、ゴール。
それは確実に売上。
ここがなければ、会社は運営していけない。
いくら素晴らしいサービスをリリースしようが、ユーザーを沸かせようが、自分たちの創りたいものを創ろうが、売上が立たなければ意味がない。
ゴールを決めた上で、素晴らしいプレーをし、観客を沸かせ、また自分たちのサッカーをし勝つことが求められる。
いや、別に素晴らしいプレーがなくとも、観客を沸かすこともなく、自分たちのサッカーとやらができなくとも、勝つことを求められる。
自分たちのサッカーをして負けることと、自分たちのサッカーではないが勝つこと。
どちらがいいのだろうか。
勝つことだろうと思った。
前にYoutubeで見たことがあります。
最近プロ格闘家になった選手に「あなたにとってプロとは何ですか?」と聞いたときに「勝つことです。」と一言で答えていました。
企業にとってゴールを決めるということは、売上を立てること。
これは揺るぎない事実だということを知った。←遅い
その上で素晴らしいサービスを創り、少しでも世の中を良く、楽しくしていかなければいけない。
というかここが成り立たないとそれすらできないんです。
だから、これからは売上を重視して、貪欲にお金のことを考え、お金を求め、とにかくお金を稼ぎます。
お金になるかどうかを一番に考え、お金になることを一番にやります。
と言うと、なんか違う気がしてくる。
そうじゃない、そんなことがしたいんじゃないんだと。←甘い
なので、言い方を変える。
ゴールを狙う。
確実にゴールを狙っていく。
その中で、素晴らしいプレーもする(サービスも創る)、観客も沸かせる(ユーザーやお客さま)。
泥臭くとも、足に当たっただけでも、なんでもいい。
とにかく、ゴールを狙う。
もちろん、美しいゴールも狙う。
セレ女のようにニシ女という女性ファンが黄色い歓声を上げるようなゴールも狙う。
そして海外に移籍をし、セリエAどころかレアルマドリードで10番を背負う。
(世界で最も活用されるようなサービスを創る)
当然のように日本代表に選出され、そこでも10番を背負う。
そして、日の丸を背負ってW杯に出場する。
(日本発のサービスで世界と闘う)
そのために、ゴールに貪欲になる。
点を入れなければ勝てない。
いくらゴールキーパーがスーパーマンでも、点を入れなければ勝てない。
いいパス出して安心しててもダメ、すぐに足元すくわれる。
プロとして、ゴールが求めらるのと同じで経営者として結果(売上)が求められる。
これは当然。逃げれる話じゃない。
プロとして、結果を求められることが当然となり、ゴールを決めなければ次にいけない。
それがプロとしての責任であり、経営者としての責任であり、求めらることである。
ということで、貪欲にゴールを狙っていきます。
うん、この言い方は無駄にかっこいい。
気に入った。
正直、長者番付に載りたいと思ったことはない。
でも、得点王は取りたい。
うん、やっぱり気に入った。
ゴール狙うぞ。(嗚呼かっこいい。まるでプロサッカー選手になった気分)